【消防法】飲食店の独立開業する方は必見

2019/10/07 ブログ

【消防法】飲食店の独立開業する方は必見

 

みなさん、こんにちは!

うた防災株式会社、消防設備士の高根沢です。

 

今回は飲食店を開業される方向けのブログとなります。厳しい修行を経て遂に念願の独立

 

「一攫千金、稼いでやる!」

 

「安い給料で雇われるのはもう嫌だ!」

 

「成功して見返したい!」

 

「自分の腕を試したい!」

 

と色んな想いがそれぞれあると思います。

 

 

 私自身も25歳で消防設備業を独立して1期目の終わりを迎えつつあります。

皆様のおかげでここまで順調に進み、成果が上がるほど、周りの支えてくれた方々へ感謝の気持ちが大きくなっていることを肌で感じます。

これは綺麗事ではなく本当に実感できる感覚です!!

 

今回は前置きが長くなってしまいましたが、今度は弊社(私自身)がこれから独立される夢や希望や野心を持った皆様へ少しでもお役に立てる情報を提供できればと思い、飲食店で独立を目指す皆様に向けて消防法という観点でお力添えをさせていただきたいと思います。

 

 

 

【目次】

 

このブログの役割 

 

どういう建物を選べばいいの?

 

ハイコスト物件

 

消防設備の取付はいくら?

 

まとめ

 

 

  • このブログの役割

 

消防設備の設置というのは結局のところ、『各市町村の消防署が定めた基準に従う』しかありません。

 なので、最初は飲食店舗の消防法について情報収集をしたい方は1から順番に読んでいただければお役に立つ情報だと思います。

 

最終的には消防署の判断を仰ぐことにはなりますが、消防の設備投資のおおよその金額を把握する、ローコストで始められる物件選びという目的で読んでいただけると良いと思います。

 

 

  • どういう建物を選べばいいの?

 

大きく分けて2つあります。

立地や競合他店舗のマーケティングは要素に入れておりませんので店舗を選ぶときの総合的な判断材料として捉えてくださいね!

 

(その1)

既に飲食店、福祉サービス、カラオケ、お客さんが出入りする店舗などが入っていたテナントを使う。

 

なぜか!?

その理由はこういった用途で使われていた店舗は既に火災報知器が設置されている可能性が高いからです。

 

 

 火災報知器が設置されていれば誘導灯も設置されている可能性が高いのでかなりコストカットすることができます。

消防設備の工事費が丸々浮くって最高のスタートダッシュですよね!

 

 

 店舗を内見するときはまずは火災報知器や誘導灯が設置されているかを確認しましょう。

 

 

(その2)

延べ面積300㎡以下の物件を選ぶ

 

300㎡以下の建物なら自動火災報知器の設置が免除されます。なので、必要な消防設備は誘導灯と消火器だけになるのでかなりコストカットすることができます。

 

 

 

  • ハイコスト物件

では逆にお金の掛かる物件はどのような物件でしょうか?

大きく2つあります。

 

(その1)

300㎡以上のビルや共同住宅の一角のテナント

 

これに該当する場所を選んでしまうととんでもなくお金が掛かってしまう可能性があります。

 

 

 事業所は1000㎡以下共同住宅(マンション)は500㎡以下であれば火災報知器の免除が適用されます。一方で飲食店は300㎡を超えると設置義務が生まれます。

 

 

 例えば700㎡のオフィスビルの1Fテナントに飲食店を開業しようとすると、飲食店とオフィスの複合用途という判定になり、ビル全体に火災報知器を設置しなければならなくなります。

 

 こうなってしまったら本当に大変です。管理会社と相談になりますが、決して管理会社はいい顔はしないでしょう。飲食店でなければオフィスにそんな設備を設ける必要はないのですから。管理会社の立場から物申すと『やるのはいいけどお金は出さないよ』というのが本音でしょう。

 

 

(その2)

2F建て以上の建物

次は誘導灯についての設置基準です。

飲食店であれば出口に誘導灯の設置が義務になります。全体を見渡せる飲食店であれば出入口に誘導灯が設置されていればいいので、1~2台あれば足りるでしょう。

 

 

 しかし、店舗内に2Fへ上がる階段があると2Fの階段前にも誘導灯の設置義務が発生します。

 

配線の状況にもよるのですが、2階に誘導灯を設置するのって大変なのです。その分職人人件費が掛かるのでどうしても割高になってしまいます。

 

 

 

 

4.消防設備の取付はいくら?

 

皆さんは結局のところここが気になるのではないでしょうか?

建物の状態や環境によって様々ですがざっくりと相場を記載しておきます。参考価格として誤認識ください。

 

誘導灯の新設

¥20万~

台数や階数、設置環境によってさらに変動

 

火災報知器の設置

¥80万~

もっと掛かる可能性もあります。

火災報知器は受信機を設けないといけないのでそれの金額がとても高いです。

 

 

 受信機の設置はすごく大変なのでどこの業者に頼んでも高いです。

格安でやってくれる業者は少ないと思います。

 

 

5.まとめ

 

 消防法を踏まえた店舗選びのコツは『すでに感知器が設置されているテナント』『延べ面積300㎡以下の物件』がコストカットに最も効果的です。

色々な戦略を練って場所を決めた後で消防法のせいで数百万の設備投資が掛かったらがっかりしてしまいますよね。

 そうならないようにこの記事を読んで少しでも場所を絞る際の判断材料にしてもらえれば嬉しいです。

 

 

 夢を持って起業や独立する人は周りから無理だと笑われ、反対される人も多い事でしょう。それでも自分を信じて、信念を貫いてここまで辿り着いた人たちを私は応援したいです。

 

 

この記事を通して開業、独立する方々のリスクや負担を削減できれば嬉しいです。

 

 

 弊社もまだまだ若手企業で会社として売上も大きくはないですが、少なくとも『独立して成功だった』とは胸を張って言えます。

 

 独立、開業して良かったと言えるように弊社で出来る事はお力添えさせていただきたいと思います。

 

 

 

 業種は異なりますが夢を追い、希望を掴み野心を燃やして一緒に事業を成功させましょう!!!

 

 

 

 

 

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