避難器具(救助袋)の消防点検

2019/06/06 ブログ

避難器具(救助袋)の消防点検

 

みなさん、こんにちは!

うた防災株式会社、消防設備士の高根沢です。

 今回は習志野市の施設で避難器具(斜降式救助袋)の消防点検の様子を写真で撮ってきたので、ご紹介していきたいと思います。職場に「設置しているのは知っているけど使い方がわからない!」って人は多いですよね?

 垂直式の救助袋であればなんとなく展開は出来るのですが、斜降式救助袋は展開するだけでも一筋縄にはいきません。それではご紹介していきます。

 

【目次】

1.救助袋に種類(斜降式/垂直式)

2.地上での作業

3.上階作業

4.設置作業

5.その他の避難器具

 

1.救助袋に種類(斜降式/垂直式)

斜降式救助袋の展開は2人以上いないと出来ません。1人は救助袋の位置に、もう一人は地上に降りて作業をします。

 『実際の火事の時はそんなシチュエーションとは限らないじゃないか!』という意見は実に鋭い指摘『おっしゃる通りです!』斜降式救助袋はいわゆる旧時代の救助袋です。現在主流の救助袋は垂直式といって真下にらせん式階段のように降下できるもので作業する人は上階に1人いれば十分です。

 

上の写真が垂直式です。弊社のホームページでも利用している写真ですね。

救助袋の購入は高値で敷居が高く、今も斜降式の救助袋が多く使われているため、この記事が少しでも参考になればと思いブログにあげています。

 

2.地上での作業

 

一人は地上で準備の作業があります。

マンホールみたいなフタは固定環〈コテイカン〉ボックスといいます。救助袋のS字フックにリングを引っかけて救助袋を固定します。階数が書いてありますが、該当の階の救助袋を接続するための目印となっています。

 

3.上階作業

 

地上階で作業をしている間に上階の作業も進めておきます。